大阪市北区のネイルサロン「隠れネイルサロンQuick」のオーナー、鈴木優佳さんは、スカルプチュアやジェルネイルの技術はもちろん、ネイルケアも極めたネイリストです。
素晴らしい先生との出会いによって導かれネイリストを目指し、現在はNPO法人日本ネイリスト協会の認定講師として、ネイル業界やネイリストの育成にも尽力されています。
シンプルだからこそ、その技術力が試される——フレンチネイルデザインの極意や、その美しさが映える健康的な手肌づくりのポイントについて伺いました!

今回のインタビューは、隠れネイルサロンQuickの鈴木優佳さん
その人らしさが表れるフレンチネイルの魅力
フレンチネイルが得意で、コンテストでも上位入賞されたそうですね。サロンでも好評とのことですが、その魅力を教えてください。
サロンワークでは、派手なネイルデザインから自爪のケアまで、施術内容はさまざまです。私が特にフレンチネイルを好きな理由は、シンプルで上品、人を選ばず、それでいてその人らしさが表れるデザインだからです。清潔感があり、世代を問わない定番のスタイルとして、幅広いお客様に愛されているのではないでしょうか。
ただし、定番のデザインである一方で、フレンチネイルのコンテストでは、スマイルライン(自爪の白い部分)が左右対称かどうか、カーブラインの頂点が爪の中心に正しく位置しているか、爪の厚みが均一であるかなど、さまざまな細かい基準があります。こうした細部にまでこだわる必要があるからこそ、何事も突き詰めたいタイプの私にとって、フレンチネイルは「完璧」を追求し続けたくなる、そんな魅力にあふれたデザインなのです。

よく使うからこそ悩みのつきない手肌と爪
シンプルだからこそ、高い技術が求められるデザイン。爪だけでなく、手肌もデザインの一部といえますが、いかがでしょうか。
やはり、手肌の状態は爪のフレームとして、デザインの完成度にも大きく影響します。サロンにいらっしゃる多くのお客様が、手や爪の状態に悩んでおられます。
例えば、二枚爪や逆むけ、手荒れ、シミ・シワ、むくみなど……主な原因は水分・油分の不足、そしてエイジングです。手は日常的によく使うパーツなので乾燥しやすく、
荒れやすいのです。特に水仕事が多い方はケアが追いつかず、あかぎれになることもあります。逆に、健康的な状態とは、透明感のある手肌と傷みのない爪。
キメの整ったすべすべの肌は、見た目も美しく清潔感があります。爪も縦ジワがなく、しなやかで程よい硬さがあるのが理想です。
しかし、ジェルネイルによるサンディングの繰り返しや、加齢による代謝の低下で、爪が薄くなったり、逆に分厚く硬くなってしまうことも。
ホームケアだけでは補えない部分もあるため、サロンではケアを重視しています。健康な爪づくりには、適切な甘皮処理と、血流を促す手指のマッサージが欠かせません。

今すぐ始める、習慣化する。毎日のセルフハンドケア
日頃からできるおすすめのセルフケアなどありますか?
やはり「ハンドクリームをこまめに塗ること」が大切です。手洗いや水仕事の後はすぐに塗るのがポイント。
塗るときは、指の関節など横向きのシワにも成分が届くよう、猫の手のようにしてシワに沿わせながら、指先から手全体にスライドさせて塗るのがおすすめです。
爪周りは特に乾燥しやすいため、くるくると円を描くように馴染ませると、みるみる肌が変わっていきますよ。サロンでは、肌質や季節に合わせてハンドクリームを選びます。
「ナノアミノ ハンド&ネイル リペアクリーム」は、リッチなモイストタイプとサラッとしたスムースタイプがあり、使い心地の違いを楽しめるのが嬉しいですね。
無香料はもちろん、モイストタイプのローズの香りは癒されますし、スムースグリーンの爽やかな香りもリフレッシュできて私も大好き。香りで選ぶのも素敵です。
そしておすすめなのが、「リペアオイルインミスト」を使ったスペシャルケア!手の甲に数プッシュスプレーして、
もう片方の手でしっかりプレスして浸透させてから、リペアクリームを重ねてみてください。カサついて硬くなった肌も、ふっくらもちもちに仕上がります。
手指のむくみも取れるので、お風呂上がりや週末のご褒美タイムにぴったりです。働き者の手は、慈しんであげるほどきれいになります。
今からでも確実に変わっていきます。だからこそ、ご自身の手肌と爪を大切にしてあげてくださいね。


